車にぶつかられた

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自動車を運転する方でぶつけられた経験がある人はいますか?
ぶつけたこともぶつけられたこともないという人はとても運転が上手かペーパードライバーのどちらかでしょう。
しかし、今まで事故を起こしたことがない人もどこで何が起こるかわかりません。
実際に買い物帰りに渋滞しており、30km程度で走っていたのに急にわき道から対向車が来て自分の車と相手の車のフロントにぶつけられてしまった例もあります。
自分はゆっくり走っていたし、相手が勝手に出てきてぶつかってきたのだから自分は悪くないと思いませんか?
ところが、自分も動いていたのでこういう場合の過失は自分が10%、相手が90%(場合によっては自分が20%、相手が80%)になるそうです。
この場合の損害は修理代などを入れて自分が270,000円、相手は142,000円だとします。
相手の賠償金があるので、全額自己負担とはなりませんが保険に入っていなかったら、10%の過失もありますので修理代は自分で出さないといけないでしょう。
しかし、ことで相手からの賠償金と車両保険金とで自己負担なく修理することが出来るそうです。
違う例としては、駐車場に停めていた時にぶつけられてしまい、この時自分が停車していた場合はなんと過失は自分が0%、相手が100%になります。
損害が270,000円だとしても、相手の賠償金が出るので自分の加入している保険を利用しなくてもすみます。
保険を利用しなくて良いということは、月々の保険料が増えることなく継続できると言うことです。
同じ自己負担なしという状況でも、その後の自動車保険が増えるのかどうかということは、経済的にも多少影響があるではないでしょうか。
このように、状況によってぶつけられた場合も損害額が生じたり、0だったりと変わります。
そんな中で自動車保険に加入しているのと加入していないのとでは、自分が負担しなければいけない金額が変わっていきます。
万が一のことを考えて自動車保険に加入しておくことは大切ではないでしょうか。

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