当て逃げされた…

14452108668_e760db2b5b_z

自動車を購入したら注意いなければいけない事故の一つに「当て逃げ」があります。
これは、駐車場などでぶつけたにもかかわらず相手がいないことをいいことに逃げてしまうことで、事故にあったその後に路肩に寄せて移動している時に逃げられるということもあるそうです。
これは年々増加傾向にあるそうなので、「私は絶対に大丈夫。
」ということはあまりないようです。
Aさんもその1人で銀行の駐車場に停めており、戻ってきたところ後から入ってきた車が自分のミラーにぶつけているのを目撃しました。
その車に近寄って行きましたが、相手の車は逃げて行ってしまいました。
彼女はすぐに車のナンバーを控え警察と自動車保険会社に連絡をしました。
そのため、当て逃げした犯人が捕まり故障した箇所は相手の自動車保険から保証してくれることになりました。
自動車保険会社からは犯人が見つかった時にどうしたらいいのか、見つからなかった時はどのように対応したらいいのかなどのアドバイスをもらうことが出来たので安心して対応することが出来たそうです。
駐車場に停めている時に当て逃げされてしまったら防ぎようもありませんが、監視カメラを設置しているところでは、警察に連絡すると調べてくれることもあるでしょう。
自分がいるときに逃げだしそうな時は、この時の彼女のように相手の車のナンバーから目を離さずにメモを取ること、また相手が逃げてしまったらすぐに警察に連絡をして「当て逃げにあいました。
ナンバーは○○○です。
」というと、内容が録音されるのでメモの必要はないようです。
そのほか、駐車する時に停め方が悪い車の隣に停めないとか傷だらけの車の隣に停めないようにするなどと対策を立てておくことも大切なのかもしれません。
今回は犯人が分かったから良かったですが、当て逃げは犯人が見つからないことが多いそうです。
その時に自分の車両保険を利用すると3等級下がってしまうそうで、契約内容によっては自己負担金も出さなければいけない状態になることもあるそうなので注意が必要です。
そのため、当て逃げの時は保険の等級を下げないために自己負担で修理することが多いようですが、自動車保険に加入しているとこの事故が起きた時にどのように対処するといいのか、保険を利用するとどうなるのか、保険を使ったほうがいいのか使わないほうがいいのかなどのアドバイスを受けることも出来ますので助かります。

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Menu

HOME

 TOP