飛び石でフロントガラスに穴が…

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この世の中は本当に何が起こるかわかりません。
自動車を持っている人は、「上り坂」「下り坂」「まさか」の経験を持った人がたくさんいるでしょう。
その「まさか」の事故が起こってしまいました。
札幌から函館に日帰り旅行の帰りに高速道路を走っているとフロントガラスにピシッと音がしたので、気になってパーキングエリアで車を停めて見てみたところフロントガラスに1mm大の穴が開いていました。
高速道路の走行中に飛び石がかなりの勢いで当たったようです。
こんなことがあるのかと一時は落ち込みましたが家に到着した後、加入している自動車保険会社に連絡をしました。
2013年6月1日以降の契約では飛び石による損害は「1等級ダウン事件」にあたるので保険を使うと翌年の契約の等級が1等級下がると説明されました。
2013年6月1日以降の契約の場合だけだそうで、2013年5月31日以前の契約では等級据え置き事故の扱いになるそうです。
自動車保険の等級とは何なのでしょうか。
この等級制度は事故歴に応じて保険料を割引、割増する制度で等級は1級~20級まであり、通常は6等級か7等級で開始され保険期間1年間で保険を使った事故がない場合、次の年に等級が1つ上がるそうです。
この等級が高いほど保険料の割引率が高くなるとの説明を受けましたが、自動車保険を使うことにし自分で車をディーラーに持ち込み修理してもらいました。
保険会社の担当者はディーラーに電話連絡し修理にかかった費用は保険会社に請求するよう説明してくれたそうです。
修理にかかった費用は保険会社からディーラーに直接払われたので、損害金はゼロでした。
この時に役に立った自動車保険の内容は車両保険でした。
自動車保険の契約時に「火災・落書き・台風」を選択していない場合は契約した車が飛び石で受けた損害は補償されないそうなので、確認が必要です。
このように自動車保険に加入している場合は「まさか」の事態に陥っても保証してくれますので安心です。

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